快眠は枕から
小生が寝ようとすると、だいたいルナが先にベッドを占領している。冬はそれがとても案配良く、布団が暖められていて重宝する。小生が寝ようとベッドに腰を下ろすと、ワンと一声文句を言って、枕の方へ異動する。が、そこで頑として動こうとはしない。仕方なしに小生が遠慮しいしい、彼女の前足と後足の間に頭を入れる。するとひとしきり小生の顔をなめ回す。冬はそれがとても案配悪く、なめられた瞬間は暖かいのだがすぐに冷たく冷えきってしまう。これが毎夜繰り返されるルナと小生の秘め事である。かみさんは知るよしもなく、白河夜船である。
by lunasmile
| 2005-01-25 22:23
| サモエド